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2011年02月07日

親として、大人として。

今日、といっても日付変わっちゃってますが、塾長が引っ越しをしたので、そのプチ祝いを兼ねて今年初めての塾生招集があった。

で、前々から「高橋歩の本読んでみて」と言ってた塾長から、噂の本を借りた。

その中で、感動と同時に、今の自分を見つめ直してしまう一言があった。

『オレが何よりも子供に伝えたいのは、「父ちゃんと母ちゃんを見ていると、大人になるのって楽しそうだ」って想えること。生き方は彼らが勝手に決めてくれればいいよ。』


今の子ども達に足りないと言われている「生きる力」。

夢や希望の育成というのがうたわれてきたが、それを子ども達に与えようという大人には、夢や希望があるのか?

学力=勉強ももちろん分かるけど、本当にそれだけが生きる力なの?


私は、親として、大人として、「生きてる事って、生きていける事って、本当に素晴らしい」って思ってもらえるような生き方がしたい。

だから、今自分が追っている「夢」に向かって、仲間と一緒にがむしゃらに走ってる姿を、格好悪くたっていいから子ども達に見てほしい。

そして、その姿が、子ども達にとってたった一筋でも「生きる」ということの光の道標となるのなら、大人だっていくらでもがんばれると思う。



by MUNE



Posted by 宮古島男子保育士連合會 the男塾 at 01:38│Comments(0)
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