クレスが子どもに戻って遊ぶ理由

宮古島男子保育士連合會 the男塾

2012年10月20日 21:53

先日の記事のコメントへの返信、
広く伝えたいので、
記事にします。

子どもと一緒に遊ぶ時の、
クレスが実践している事です。

以下参照(^O^)/



子どもたちと
遊ぶときは共に楽しみながら!

自分も楽しくしてると、
子どもたちと、心が通じますo(^▽^)o

楽しみながらも、
大事なことがあります。

それは、客観的に、
第二、第三の視点で、
子どもたちの心の動きや、
周囲の状況、安全確認、
他の子どもたちの動きや状況、位置関係には、アンテナを光らせて、冷静に観られることが重要ですね。

自ら遊びをリードすることで、
危険な遊びに発展させずに、
安全な舵取りが出来るわけです。

子どもたちが危険な遊びに発展してきているときは、
飽きてきて遊びに変化が欲しくなる時です。

一緒に遊んでると、
そのタイミングがわかるので、
その瞬間、新鮮な違う遊びに切り替えてやるわけです。

遊びのルールが定着してきて、
その遊びの舵取り役が出来る子を育てて、ある程度、子どもたちだけでも、
安全に楽しめそうだなと判断したら、僕は他の子達の所に行って、また、遊びの火を起こしにいきます(^O^)/

一緒に楽しんで遊んでいるように見えて、実は結構頭はフル回転なんですよo(^▽^)o

大勢の子どもたちを一度にみるのは、
経験豊富なプロでないと、なかなか難しいものです。

子どもたちも、
遊びが飽和状態になってくると、暴走しだして、
ケンカがはじまり、無法地帯になることも、よくあります。

その空気感は、すぐに伝染し、
同時多発的にあちこちで問題が起こったりします。

子どもたちの遊びの流れは、
毎瞬変化していくので、

それを、共に遊びながら、
オーケストラの指揮のようにして、
理想的な形に、その空気感を操っていくわけです。

大人に遊びを監視されてる、
監視員がいるみたいな環境じゃ、子どもたちも、心底楽しめませんからね。

だから、僕はこういう方法論をとっているわけですo(^▽^)o

クレス

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